NEWS

10.09.27 2010/09/26 F1シンガポールGP 日曜・決勝

天候:晴れ

路面:ドライ

気温:30-32℃

路面温度:30-32℃

シンガポールGPのナイトレースを、小林可夢偉とニック・ハイドフェルドふたりともフィニッシュすることができなかった。可夢偉は長い間ミハエル・シューマッハーに引っかかっていたが、彼を追い抜いたあと、バリアにクラッシュしてしまった。その数周後、シューマッハーと争っていたハイドフェルドもメルセデスドライバーの物議を醸す動きによってバリヤに当たってしまった。

 

 

小林可夢偉:DNF/9番手走行中の31周目にアクシデント

車体:ザウバーC29.04

エンジン:フェラーリ056

「完全に僕のミスです。ミハエル・シューマッハーを抜いた後、1ポイントを獲得するためにはもう限界でプッシュをするしかなかったのは分かっていましたが、その時点ではタイヤが完全にグリップを失っていました。あのコーナーでは判断を誤ってバリヤにクラッシュしてしまいました。そのあとブルーノ・セナも僕のクルマに追突してきました。スタートは、かなりギリギリのところでビタリー・ペトロフにひとつ前に出られてしまいました。その後マーク・ウェーバーに対しては為す術もなく、ミハエルの後ろで10番手を走っていました。本来の自分のペースはもっと速く走れたのですが、ミハエルを追い抜くきっかけがなかなかない中で見つけたチャンスを攻めて追い抜くことは出来ましたが、さっきも話したとおり、懸命に攻めた結果バリヤでレースを終えてしまいました」

 

ジェームス・キー:テクニカルディレクター

「フィニッシュできなかったことが非常に残念だ。スタートポジションを考慮してドライバーふたりの戦略を分けていた。ニックはプライムタイヤ、可夢偉は予選で最速タイムを出したオプションタイヤでスタートした。レースがまだ始まったばかりにセーフティーカーが入ったとき、可夢偉をピットインさせるかどうか悩んだが、周りのドライバー同様にコースに残した。可夢偉はペースが遅いミハエル・シューマッハーにひっかかってしまい、多くのタイムを失った。ミハエルを追い抜いたあと、すでにピットインを終えて彼の後ろを走っているドライバーとのギャップを広げるため、限界ギリギリまでプッシュする必要があった。残念ながら 彼はコースオフしてそこでレースを終えることになった。ニックは1周目の接触でフロントウイングを壊して、タイヤもパンクしたので、すぐにピットインをさせて、オプションタイヤに履き替えてなんとかポジションを挽回させようとしていた。2回目のセーフティーカーランの間にもう1度ピットインして、再びプライムタイヤを履かせそのまま最後まで走り切る予定だった。しかし、彼が前に出ていたクルマにも関わらず、またしてもレーシングアクシデントが起きて押し出されてしまった」

 

 

By courtesy of BMW Sauber Formula1 Team

NEWS & TOPICS INDEX