NEWS

10.05.10 2010/05/09 F1スペインGP 日曜・決勝

天候:晴れ
路面:ドライ
気温:20-21℃
路面温度:34-37℃

予選でクルマのパフォーマンス向上の成果を見せていただけに、決勝レースの結果はチームが期待していたものではなかったが、小林可夢偉が今シーズン初めて完走を果たした。ふたりのドライバーはともに1周目に他車に当てられてしまい、可夢偉はポジションを落とし、ペドロ・デ・ラ・ロサはリタイアに追い込まれてしまった。

小林可夢偉:12位
車体:ザウバーC29.01
エンジン:フェラーリ 056

「スタートはよかったのですが、3コーナーでロバート(クビカ)に当てられてしまった。僕としては彼にも充分なスペースを与えていたのですが、彼はアンダーステアが出たと言っていました。ともかくそこでポジションを15番手まで落としてしまった。もしこのアクシデントがなければ、クルマのパフォーマンスも上がってたし間違いなく入賞できていたと思います。その後はもう1台のルノー、ビタリー(ペトロス)に引っかかってしまいました。カタルニアサーキットは本当にオーバーテイクをするのが難しいサーキットで、何度もトライしました抜き去ることは出来ませんでした。ただ、今年初めてレースを完走できたのはよかったと思っています」

ペーター・ザウバー:チーム代表
「今週末全体を振り返ると、可夢偉が予選でトップ10に入ったようにクルマのパフォーマンスは間違いなく向上している。さらに可夢偉はスペインGPでは今シーズン初めてレースを完走することもできた。1周目に追突されたのは不運だった。ペドロも同様に1周目に追突されてタイヤだけでなく、フロアにもダメージを追ってリタイアせざる得なかった」

ジェームス・キー:テクニカルディレクター
「今日は間違いなく入賞できていたので残念な結果になってしまった。ドライバーふたりともうまくスタートしたが、ペドロは追突されてタイヤがパンクしてしまった。タイヤを交換した後もペドロはアンダーステアを訴えてきたので、データを検証した結果、フロアへのダメージが大きく走行をやめさせた。可夢偉も3コーナーで接触されてポジションを落としてしまった。そこからはできるだけポジションを上げるリカバリーのレースとなったが、やはりバルセロナはオーバーテイクは難しい。ただ接触された後でも可夢偉は素晴らしいレースして、チームとして今年初めて完走してくれた。クルマの信頼性は問題なかったし、彼のペースはトップ10に充分入るものだったので、本当ならもっと上位でフィニッシュできたはずだ」

by courtesy of BMW Sauber Formula1 Team

NEWS & TOPICS INDEX